Xerox D110/D125 Copier/Printerセキュリティターゲット- 120 – Copyright 2012 by Fuji Xerox Co., Ltd鍵はセションの開始時に生成され、MFD 本体の電源を切断するか、またはセションの終了と同時に消滅する。・SNMPv3 プロトコルとして生成される接続毎の暗号鍵共通鍵暗号方式/鍵サイズ ハッシュ方式DES/56 ビット SHA1d) S/MIME プロトコルシステム管理者によりシステム管理者モードで設定された「S/MIME 通信」に従い、内部ネットワークおよび外部ネットワーク上を流れる文書データを保護する一つとして、セキュアなメール通信が保証される、S/MIME プロトコルに対応している。S/MIME 暗号メールの送受信機能により、外部と電子メールで通信する場合のメール転送経路上での文書データの盗聴を、また S/MIME 署名メールの送受信機能により、文書データの盗聴や改ざんを防止する。なお暗号鍵はメールの暗号化開始時に生成され、MFD 本体の電源を切断するか、またはメールの暗号化完了と同時に消滅する。・ S/MIME プロトコルとして生成されるメール毎の暗号鍵具体的には、下記の共通鍵暗号方式とハッシュ方式の組み合わせの何れかを選択する。共通鍵暗号方式/鍵サイズ ハッシュ方式RC2/128 ビット SHA13Key Triple-DES/168 ビット SHA17.1.8. インフォメーションフローセキュリティ機能(TSF_INF_FLOW)インフォメーションフローセキュリティ機能は、external interfaces(外部インターフェース)とShared-medium interfaces(内部ネットワーク)間における許可されない通信を制限する機能である。(1) FPT_FDI_EXP.1 Restricted forwarding of data to external interfacesTOE は、外部インターフェースから受け取られるデータを処理なく内部ネットワークへ転送することを制限する下記能力を提供する。外部インターフェース SMI(内部ネットワーク)との通信制限機能USB(デバイス) プリントデータ受信用インターフェースであり、他のインターフェースへの転送は許可されない。(注:プリントジョブはプライベートプリントへ蓄積される)Ethernet プリントデータを受信した場合は他のインターフェースへの転送は許可されない。他のユーザーデータを利用者クライアントやサーバーから受信することは許可されていなく、転送されることはない。