w w w . d e l l . c o m | s u p p o r t . d e l l . c o m94 用語集コントラスト比 — 画像の中の明るい部分と位部分の範囲、または最大および最小値の間の比率を指します。以下は投射業界で使われている 2 つのコントラスト比測定方法です。1フルオン/オフ — 完全に白い画像 (フルオン) の光出力と完全に黒い画像 (フルオフ ) の光出力の比率を測定します。2 ANSI — 16 の交互となった白と黒の長方形のパターンを測定します。白い長方形からの光出力の平均を、黒い長方形からの光出力の平均で割り、ANSIコントラスト比が算出されます。フルオン /オフコントラストは、同じプロジェクタについては常に ANSI コントラストよりも大きな値となります。dB— デジベル — 通常は聴覚または電子信号の間で電力と強度の相対差異を表す単位で、2 レベルの比率の常用対数の 10 倍に相当します。対角画面 — 画面サイズまたは投射画像のサイズを測定する方法です。ひとつの角から対角線上の角までを測定します。9FT 高、12FT 幅の画面の対角は 15FT となります。この文書では、上記の例のように、対角サイズは従来のコンピュータの規格である 4:3 比率を基準としています。DLP— Digital Light Processing— Texas Instruments により開発された反射的なディスプレイ技術で、小型操作ミラーを使用しています。光がカラーフィルタを通して DLP ミラーへと転送され、ここで RGB 色を配色して画面に画像を映し出します。DMD とも呼ばれています。DMD— digital Micro- Mirror Device— 各 DMD には数千の傾斜角、微小なアルミ合金ミラーが隠れたヨークに搭載されています。DVI— Digital Visual Interface— プロジェクタやパソコンなどのデジタルデバイス間のデジタルインターフェースを定義します。DVI 対応のデバイスでは、デジタル同士の接続が可能となり、アナログへの変換を省くことができるため、劣化のない画像を実現することができます。焦点距離 — レンズの表面からその焦点までの距離を指します。周波数 — 電子信号の 1 秒間当たりの反復速度を指します。単位は Hz です。Hz — 交互信号の周波数です。周波数の欄をご覧ください。台形補正 — プロジェクタと画面の角度が不適切なために起こる投射画像のゆがみ ( 通常は上部が広く、下部が細くなる現象 ) を修正するデバイスです。レーザーポインタ — ペンやタバコほどの大きさのポインタで、小さな電池稼動式の ( 通常は ) 赤いレーザーが含まれており、画面上で非常に顕著な目印となる高密度光線です。最長距離 — 完全に暗い部屋で使える ( 十分に明るい ) 画像を投影することができる、画面からプロジェクタまでの距離です。