クイックリファレンスガイド 73バッテリーの使い方バッテリーの性能メモ : デルの保証情報に関しては、『サービス & サポートのご案内』を参照してください。コンピュータの性能を最大に保ち BIOS の設定を保持するため、Dell™ ノートブックコンピュータは、常にメインバッテリーを搭載した状態でお使いください。バッテリーベイにはバッテリーが 1 つ、標準で搭載されています。メモ : バッテリーはフル充電されていない場合がありますので、コンピュータを初めて使用するときは、AC アダプタを使って新しいコンピュータをコンセントに接続してください。最良の結果を得るには、バッテリーがフル充電されるまで、AC アダプタを使ってコンピュータを動作させます。バッテリー充電ステータスを表示するには、コントロールパネル → 電源オプション にアクセスし、電源メーター タブをクリックします。メモ : バッテリー駆動時間(バッテリーが電力を蓄える能力のある期間)は、時間の経過に従って短くなります。バッテリーの使用頻度および使用状況によって駆動時間が変わるので、コンピュータの寿命がある間でも新しくバッテリーを購入する必要がある場合もあります。バッテリーの動作時間は、使用状況によって異なります。オプションのセカンドバッテリーをメディアベイに取り付けると、動作時間を大幅に長くすることができます。次のような場合、バッテリーの持続時間は著しく短くなりますが、これらの場合に限定されません。• オプティカルドライブを使用している場合• ワイヤレス通信デバイス、PC カード、ExpressCard、メディアメモリカード、または USB デバイスを使用している場合• ディスプレイの輝度を高く設定したり、3D スクリーンセーバー、または 3D ゲームなどの電力を集中的に使用するプログラムを使用したりしている場合• コンピュータを最大性能の状態で実行している場合メモ : CD または DVD に書き込みをする際は、コンピュータをコンセントに接続することをお勧めします。コンピュータにバッテリーを挿入する前に、バッテリーの充電チェックができます(73 ページの「バッテリーの充電チェック」を参照)。バッテリーの充電量が少なくなると警告を発するように、電源管理のオプションを設定することもできます。警告 : 適切でないバッテリーを使用すると、火災または爆発を引き起こす可能性があります。交換するバッテリーは、必ずデルが販売している専用のものをお使いください。リチウムイオンバッテリーは、お使いの Dell コンピュータで動作するように設計されています。お使いのコンピュータに別のコンピュータのバッテリーを使用しないでください。警告 : バッテリーを家庭用のごみと一緒に捨てないでください。不要になったバッテリーは、貴重な資源を守るために廃棄しないで、デル担当窓口:デル PC リサイクルデスク(個人のお客様:044-556-4298、企業のお客様:044-556-3481)へお問い合わせください。『製品情報ガイド』にある「バッテリーの廃棄」を参照してください。警告 : バッテリーの取り扱いを誤ると、火災や化学燃焼を引き起こす可能性があります。バッテリーに穴をあけたり、燃やしたり、分解したり、または温度が 65 ℃ を超える場所に置いたりしないでください。バッテリーはお子様の手の届かないところに保管してください。損傷のあるバッテリー、または漏れているバッテリーの取り扱いには、特に気を付けてください。バッテリーが損傷していると、セルから電解液が漏れ出し、けがをしたり装置を損傷したりする恐れがあります。バッテリーの充電チェックDell QuickSet バッテリメーター、Microsoft Windows 電源メーター ウィンドウと アイコン、バッテリー充電ゲージと機能ゲージ、およびバッテリーの低下を知らせる警告は、バッテリーの情報を提供します。